中国はマカダミア生産大国に成長へ=豪団体

生産者団体オーストラリア・マカダミア協会(AMS)のバーネット最高責任者はこのほど中国雲南省を訪問し、中国のマカダミア生産量が今後15年ほどで、生産大国であるオーストラリアや南アフリカと同水準に成長するとの見通しを示した。公共放送ABCが伝えた。

中国で収穫されるマカダミアの70~80%が南部の雲南省産。生産地を視察したAMSのバーネット最高責任者は、標高700~1200メートル付近で栽培が活発に行われていることや、オーストラリアと同じ規模となる約600万本のマカダミアが同省で栽培されていたと指摘。現時点では中国のマカダミアの木はまだ若く収穫量は多くないものの、気候変動や地すべりといった自然災害にうまく対応することができれば、将来的には有望な産地に成長するとの見通しを示している。

雲南省は1993年からマカダミアナッツの育成を開始。2018年に予定される国際マカダミア・シンポジウムの開催地にもなっている。また同省の生産団体である雲南マカダミア協会は来年、オーストラリアの生産地への視察を計画している。

 

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