NTでスイカの疫病対応、他州で価格上昇

北部準州(NT)キャサリンのスイカ農場で、キュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)が今月オーストラリアで初めて検出されたことを受け、感染の拡大防止に向けて農家や当局が対応に追われている。供給不足懸念から価格も上昇し始めた。公共放送ABCが13日伝えた。

NT当局は新たに隔離地域をキャサリン近郊で3カ所、ダーウィン近くで1カ所それぞれ設定。隔離地域内の農場では、収穫したスイカや農機などの移動が最低1年間制限される。また、CGMMVの感染が確認された農場では、スイカの廃棄処分が始まった。

NT産スイカの持ち込みを禁じている西オーストラリア州では、パースでのスイカ価格が1キログラム当たり0.90豪ドル(約84円)から1.50豪ドルに急騰。パースの業者によると、クイーンズランド州でもスイカ価格が同2豪ドルに上昇しているという。

 

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