豪がベトナム産マンゴー輸入解禁へ、年内にも

オーストラリア政府が、ベトナム産マンゴーの輸入解禁に向けて最終的な手続きを進めていることが分かった。ベトナム政府の公式サイトなどが11日に伝えた。

在オーストラリア・ベトナム貿易局によると、年内にも輸入が解禁される見通し。関連当局は現在、オーストラリア国内で市場調査や、ベトナムとオーストラリアの輸出入業者を対象とした商談会などを実施しているという。

ベトナム紙タインニエン電子版によると、オーストラリアで流通しているトロピカルフルーツや野菜のうち、3割をベトナム系オーストラリア人の農家が同国内で生産。供給している。しかし、ベトナム国内で生産された果物や野菜の輸入規制は厳しく、マンゴーの輸入が解禁された場合、ベトナム産果物ではライチに続き2種目となる。オーストラリア政府は昨年、ライチの輸入を交渉開始から12年越しに解禁した。

ベトナム産マンゴーについては、日本政府も昨年9月に輸入を解禁。「カッチュー(Cat Chu)種」に限定して輸入している。

■豪産も輸出を加速

一方、オーストラリア産マンゴーは本年度、生産分の12%が輸出されるなど、輸出が加速している。主な輸出先はシンガポール、香港、中東で、今回新たに米国への輸出も始まった。マンゴー業界は2020年までに、生産分の2割を輸出することを目標に掲げている。

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