NZ鶏肉大手が輸出強化、日本向けも順調

ニュージーランド(NZ)の鶏肉大手ティーガル(Tegel) は、アジアやアフリカ向けの輸出を拡大している。stuff.co.nzが伝えた。

同社は過去3年間で輸出額を年間1億NZドル(約89億円)以上に倍増。NZ航空カーゴの「2014年エキスポートNZオークランド」の「Supreme Award」とBDOフード&ベバレッジ・エキスポーター・オブ・ザ・イヤー賞を受けている。

ティーガルのハンド最高執行責任者(COO)によれば、同社の最大の輸出先はオーストラリアだが、最近は日本や香港、アラブ首長国連邦(UAE)向けの輸出が伸びている。

主な製品は、調理済みの冷凍鶏肉で、米ファストフード大手のサブウェイやマクドナルドに供給されている。これまで海外輸出の割合は小さかったが、現在では22%を占めるまでに成長した。香港では高級スーパーマーケットで製品が販売されている。

買収に力を入れ始めたのは、シンガポールに本社を置くプライベート・エクイティ企業のアフィニティ・エクイティ・パートナーズによって11年に買収されて以来という。

12年には2,000万NZドルを投じたヘンダーソンの加工工場が稼働し、NZ全土で500人の雇用を創出。同社の従業員数は1,700人に上る。

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