AACoの新食肉処理場、フル稼働に遅れ

畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)が北部準州(NT)ダーウィン近郊に開設した新食肉処理場で、当初予定していた9月までにフル稼働を実現できなかった。NT環境保護局(EPA)からの環境承認が得られていないため。1日付オーストラリアンが報じた。

NTEPAは、AACoが提示した廃棄物や廃水、臭気管理方法の一部に懸念が残るとの見解を表明。NTEPAからの承認が得られるまでは、AACoは同食肉処理場で商業目的の牛の食肉加工や販売を行うことはできない。同社は少しずつ加工ラインの試運転を進めている状況だ。

NTEPAのフリーランド会長は現状について、水管理システムにおける最終的な変更要請に関して、AACoからの回答を待っていると説明。「問題はほぼ解決されつつある」と述べ、近いうちに環境承認を与えることができる見込みだと話した。

AACoの新しい食肉処理場では、年間22万頭の牛の加工処理が行われる見通し。試運転の段階ですでに約100人が雇用されている。

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