日ハム子会社が処理場拡張、州政府の鉄道改修で

日本ハムのオーストラリア食肉加工子会社オーキービーフエキスポートによる、クイーンズランド(QLD)州ダーリングダウンズの食肉加工処理場の拡張計画が動き出した。QLD州政府がこのほど、同州南西部での鉄道の側線改修に250万豪ドル(1豪ドル=約83円)を投じる方針を示したため。公共放送ABCが7日伝えた。

QLD州政府はまた、トゥーウンバ西部にあるオーキービーフエキスポートに生体牛を直接運べるよう、古い鉄道支線の一部を再稼働させる方針。QLD州南西部の自治体はこれまで1年間にわたり、同地域での肉牛や貨物の運輸インフラ整備を州政府に強く求めていた。

オーキービーフエキスポートは、鉄道の側線改修による肉牛の納入数増加を前提に、6,000万豪ドルを投じた処理場の拡張を計画。処理能力を週当たり1万1,500頭と現在の2倍近くに増やす方針で、新たに500人分の雇用が創出される見込みだ。

オーキービーフエキスポートのゼネラルマネジャー、パット・グリーソン氏は、処理場の拡張は現在「設計の最終段階」にあると説明。今年のクリスマスまでには、南西部から肉牛を載せた最初の貨物鉄道が同処理場に到着することを期待すると述べた。

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