第320品 S&Bグルメ―フーズのケール&キヌアスープ
日本で「ケールを知っているか」と聞くと、青汁に使われているくらいしか知らないという答えが返ってきます。その青汁も苦いので苦手という声もよく聞きます。しかしオーストラリアでは、ケールは身近な野菜として、サラダやフライなど多様な用途で使われており人気です。今回は苦くないケールのスープを紹介します。
S&Bグルメ―フーズのケール&キヌアスープは、ケールがまだ葉の形を少し残したまま入っており、そのほかトマト、タマネギ、コリアンダー、ニンニク、キヌアなどさまざまな野菜が入っています。また一口大のかぼちゃが入っており、スープ自体もかぼちゃの黄色が強く出ています。クミンやパプリカ、ターメリックなどで味付けされており、インド系のスープカレーのような味わいです。
日本でもスパイスをうまく使えばケールはもっと身近で食べやすい食材になるのではないでしょうか。価格は 600グラム入りで6豪ドル(1豪ドル=85円、価格は調査当時)鍋や電子レンジで温めるだけの簡単調理で、4人分はあるのでお得です。大手スーパーのIGAで購入できます。S&Bグルメ―フーズはシドニーの会社で1988年からさまざまな食品加工品を製造しており、同じシリーズで違う味のスープも出しています。(花坊)
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