第322品 アボカドオイル・ニュージーランドのグローブ・エクストラバージン・アボカドオイル

風味豊かな万能調味料

「森のバター」と呼ばれているアボカド。スーパーでは野菜コーナーに置かれていることが多いため、野菜だと思われがちですが、アボカドは果実に分類されます。今回は「最も栄養価の高い果実」としてギネスブックに登録されているアボカドから作られ、日本でもメディアで注目され始めているアボカドオイルを紹介します。

アボカドオイル・ニュージーランド(NZ)は、栄養の豊富な火山土と温暖な気候に恵まれ、NZ北島の東海岸に位置するタラウンガで栽培されるハスアボカドを原料とし、化学物質を一切使用していない100%天然のアボカドオイルを生産しています。250ミリリットルのボトルには、16個のアボカドからコールドプレスで抽出されたオイルが詰まっています。光と酸素量を調節する暗い色のガラスの瓶にいれて販売されるいるため、調理で使う時まで、オイルのフレッシュさや繊細な香りが維持されています。スーパーフードから生産されるアボカドオイルは、色や風味にクセがなく素材の味を活かしてくれる、温冷問わず使用可能な万能調味料。また、コレステロールや血圧を下げる効果もあります。

グローブ・アボカドオイルは、エクストラバージンアボカドオイルの他にも、チリやライムなどのフレーバーも製造しています。1ボトルの価格は12豪ドル(1豪ドル=約82円)。ハリスファームで購入可能です。(弥生)

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