第9品 ウィートビックス(Weet-Bix)

オーストラリアやニュージーランド(NZ)で朝食の定番といえば「ウィートビックス」。ホームステイ先で食べた人も多いのでは。ビスケット状に固めてある全粒小麦シリアルで、2個を一食分とする人が多いようです。

牛乳やヨーグルトと混ぜて食べますが、砂糖不使用の自然な味のため、蜂蜜や粉末飲料をかける人もいます。筆者は麦芽飲料の「ミロ」をかけています。冬は牛乳をかけたものを電子レンジで温め、おかゆ状にして食べたりもします。価格は小さめ375グラム入りで、2.69豪ドル(1豪ドル=約85円、価格は調査時点)です。

ウィートビックスは1920年代、シドニーのベニソン・オズボーン氏が開発したそうです。持ち運びできて栄養価が高いことから、エベレスト初制覇したNZ出身の登山家ヒラリー卿も、登山中にウィートビックスを食べていたとか。欧米で見かける「ウィータビックス(Weetabix)」は、ウィートビックスを英国用に開発したものです。

ウィートビックスを生産するのは、キリスト教のセブンスデー・アドベンティスト教会傘下にあるサニタリウム・ヘルス・アンド・ウェルビーイング・カンパニーです。1898年にメルボルンで設立後、一貫して健康に良い食品作りをモットーにしています。(葉羽)

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