第33品 メドウフレッシュのヨーグルト「グリークセンターズ」
NNA編集部員
ニュージーランド（ＮＺ）と言えば何と言っても乳製品ですが、今回は当地で50年以上の歴史を持つ老舗ブランド「メドウフレッシュ」のヨーグルト「グリークセンターズ」をご紹介します。
ＮＺ最大の都市オークランドで大手スーパーをのぞきますと、ヨーグルト製品が所狭しと棚に並んでいますが、このメドウフレッシュブランドが大きな位置を占めています（メドウフレッシュは現在、オセアニアの食品大手グッドマン・フィルダーの傘下にあります）。
価格は、175グラム入り（写真）で３ＮＺドル（１ＮＺドル＝約77円、価格は調査当時）と手頃です。さて味ですが、甘いナチュラルヨーグルトに、ブルーベリーのシロップが、混ぜられずにたっぷりかかっています。オーストラリアやＮＺではよくあるパターンのヨーグルト商品ですが、日本人からするとやや大味で甘過ぎの感が否めないかもしれません。
ただしグルテンフリーで人工着色料や香料を使用しておらず、ＮＺ産の自然派志向が売りですので、安心して食べられるのが人気なのでしょう。（西嵐）
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