第59品 ダレルリーのダークチョコレートジンジャー

オーストラリアの老舗菓子としてお土産にも人気なのが、1927年創業のダレル・リー(Darrell Lea)のチョコレートです。

包装でもオーストラリア資本であることをアピール

英国出身のハリー・リー氏によって設立され、チョコブランドの「ロックリー・ロード」などは、免税品店で見掛けることがあります。

家族経営の同社は2012年、コスト増と販売低迷で経営破綻して大きなニュースとなりました。当時のギラード首相が、ダレル・リーを「国内企業の象徴的な存在」とし、ブランドの継続を望むとのコメントを発表したほどです。オーストラリアの老舗ブランドが外資の傘下に入ることを懸念する声もありましたが、結局国内のペットフード会社クイン・フーズに買収され、現在もオーストラリア資本下にあり、生産も国内です。コストの高い直営店を全廃するなどの大掛かりな業務再建や、商品の見直しを行いました。

今回紹介するのは、日本人の口に合いそうな、ダークチョコレートジンジャーです。原材料の51%を占めるシロップ漬けのショウガはチョコでコーティングされており、甘さの後にショウガの味が口に広がりくせになります。ショウガのサイズが大きめで、食べ応えもあります。

価格は200グラム入り1箱が8.50豪ドル(1豪ドル=約77円、価格は調査当時)。筆者はお土産として重宝しています。(葉羽)

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