タンジェロ

自宅から徒歩で約10分、キングスクロスの公園で開かれている土曜市場をのぞいてみた。パンやケーキなどが販売されており、地元の人で大にぎわい。筆者の目当ては、有機農法の野菜と果物だ。
ニンジンやジャガイモのほか、地中海料理の定番食材アーティチョーク(チョウセンアザミ)など、さまざまな野菜と果物が売られている。気になる価格だが、大粒のイチゴが2パックで10豪ドル(約780円)など、自宅近くのスーパーマーケットよりはやや割高。ただし、食品の安全と健康に対する安心感があるのはいい。
「甘くておいしいよ」と店員が勧めてくれたのは、グレープフルーツの一種であるタンジェロ。果実の上部にこぶがあり、みずみずしい果肉が特徴だ。帰宅後に食べたところ、あまりの甘さに感激した。タンジェロは日本でも手に入るようだが、これほどおいしいのは初めてだ。鉱物資源だけでなく、果物大国でもある豪州を初めて実感した。(哲司)

この著者の最新の記事

関連記事

アーカイブ

ウェルスのトリビア

ニュージーランド貿易経済促進庁が対日貿易促進で重視する3つのCとは、Connection(つながり)とCommitment(責任)と、あと一つは何でしょうか?(答えは記事中に)

ページ上部へ戻る