シドニー企がVICで水耕栽培、キュウリ生産へ

シドニーに本社を置く青果の屋内栽培会社ネクター・ファームスが、ビクトリア(VIC)州スタウェル(Stawell)とニューサウスウェールズ(NSW)州オべロン(Oberon)にそれぞれ野菜の水耕栽培施設を建設する。栽培した野菜は当初は国内向けに販売するが、将来的にはアジアへの輸出を視野に入れる。ウイークリー・タイムズなどが伝えた。

VIC州西部のスタウェルでは、1億豪ドル(1豪ドル=約86円)を投じて広さ45ヘクタールの施設を建設し、主にキュウリを栽培する。トマト、ナス、カプシカム(ピーマン)も生産する。建設許可が順調に下りれば、施設の建設は年央に開始し、来年6月の植え付けを予定する。施設がフル稼働すれば、毎日スタウェルからメルボルンにトラックで野菜を運ぶ計画だ。350人の新規雇用が見込める見通し。

栽培施設では農業大国オランダの技術を採用し、オランダから生産者を招いて従業員の訓練を行う。

また、NSW州オベロンでも、広さが40ヘクタールの水耕栽培施設の建設を計画している。

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