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過去の記事一覧
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グレインコープ、60拠点で過去最高の集荷量
オーストラリア東部沿岸部で冬作物の収穫が終盤に差し掛かる中、東部州最大の穀物商社グレインコープの多数の集荷拠点で取扱量が過去の記録を塗り替えている。ニューサウスウェールズ(NSW)州とビクトリア(VIC)州の60拠点以上… -
中国禁輸の穀物大手、メキシコに販路開拓
中国から大麦の禁輸措置を受けている西オーストラリア(WA)州最大の穀物取扱業者CBHグループが、メキシコに3万5,000トンの大麦麦芽を輸出することが分かった。メキシコは、輸出量と輸出高がともに世界最大のビール大国で、コ… -
マメ類4種の価格、思惑絡みで二極化
オーストラリアの豆類業界で、ソラマメ(Faba bean)とレンズマメ(レンティル)の価格が上昇傾向にある。生産者が売り控えを行っているためだ。一方でヒヨコマメは需要の落ち込みにより、リョクトウ(mungbean、緑豆)… -
豪産ひき肉輸出、生産減と需要減で年初は不振
オーストラリアからのひき肉輸出が、今年に入って鈍化している。年初に不調なスタートを切った背景には、畜牛の食肉処理数が大幅に減少したほか、米国やほかの主要な輸出先の需要が伸び悩んでいることがある。ビーフ・セントラルが報じた… -
豪産牛の高値、アジア諸国で頭痛の種に
オーストラリアから生体牛を輸入する東南アジアの業者は、豪ドル高と豪産牛価格の上昇の二重苦に直面している。インドネシアとベトナムでは牛のCIF(運賃・保険料込)価格が大幅に上昇したが、牛肉の小売価格の上昇は小幅。降水量の少… -
未経産牛の価格、去勢雄牛の価格上回る
オーストラリア東部州の多くの地域では2021年の初めの取引で、未経産牛の価格がここ数年で初めて去勢雄牛の価格を上回っている。主に好天と新鮮な牧草、牛の供給不足が未経産牛の価格の急上昇につながったものとみられる。ビーフ・セ… -
NZでラム肉輸出減少、豪に市場拡大機会
ニュージーランド(NZ)の業界団体ビーフ&ラムNZ(BLNZ)が、2020/21年度(20年11月〜21年10月)の子羊(ラム)肉輸出量が前年比で6.5%減少し、28万トンにとどまるとの見通しを明らかにした。干ばつの影響… -
エルダーズ、ワギュウ遺伝子ビジネス再参入
オーストラリア証券取引所に上場する農業サービス会社エルダーズが、ワギュウの遺伝子ビジネスに再参入することが分かった。来月10日にオンライン家畜競売プラットホームのオークションプラスで、精液と胚(はい)を販売する予定という… -
NZ乳製品輸出額、本年度は4.6%減少予想
ニュージーランド(NZ)の一次産業省が、2020/21年度(20年7月〜21年6月)の乳製品輸出額が190億NZドル(1NZドル=約74円)となり、前年度の200億NZドルから4.6%減少するとの見通しを明らかにした。バ… -
世界初!VIC州、炭素中立酪農場目指す
ビクトリア(VIC)州政府は、ギプスランド地方のエリンバンクにある酪農場を、世界初の炭素中立(カーボン・ニュートラル)の酪農場にすることを目指している。ファーム・オンラインが伝えた。 炭素中立性は環境対策で国際的に…
FROM OCEANIA TO JAPAN 過去の記事

2021/1/22
第278品 オルソンズのスモークソルト
日本で販売される多くの塩の原産国が、実はオーストラリアだということは意外に知らない方もいらっしゃるかもしれません。オーストラリアの気候は良質な塩を生み出すのに適しており、産地も多いです。今回は老舗メーカーの商品を紹介しま […]
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/1/22
地声人語・湖城の窓から- vol.485
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2021/1/15
地声人語・湖城の窓から- vol.484
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2021/1/8
地声人語・湖城の窓から- vol.483
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2020/12/24
地声人語・湖城の窓から- vol.482